CONCEPT

誰にでも挑戦しやすい
100マイルを。

トレイルランニングでもっともリスペクトされるウルトラディスタンス100マイルを走ることで、年齢性別を問わず、挑戦することの楽しさを感じ、日々の生活・人生をより豊かにしていく。
そして、このイベントを通じて、自然保護活動(クリーンナップや登山道整備)を実施すると共に、登山道を使用するためのマナーを普及啓発し、山のアクティビティの文化を次世代に繋げていく。

100 miles for every trail runner.

PROJECT MEMBER

BAMBI 100 Project Member

土井 陵

土井 陵

【自己紹介】

プロジェクトメンバーの土井です。幼少期から両親に山に連れられ、里山から日本アルプスまで登山を経験してきました。学生時代はバスケ部。トレイルランニング、特に100マイルに出会い、人生が一変しました。

自然の中に溶け込み、自分と対峙し、時には気の合う仲間と経験を共有しました。困難に向き合い、人間としても成長したと感じています。そして、一人では乗り越えられない壁も、多くの人に助けられ、支えられて、乗り越えることができました。

【印象に残っているレース】

UTMF2018。序盤は小原選手と並走し、後半は大瀬選手と並走。最後は競い合うわけでもなく、家族とみんなで手を繋いでのゴール。順位など関係なく、競い合うことを超え、お互いを称え合えた素晴らしいレースでした。

【BAMBI100への想い】

競技を超えたウルトラトレイルを多くの人にも経験してもらいたい!このような想いでBAMBI100を立ち上げました。一から作り始めたこのイベントは今はまだバンビ(小鹿)です。立派な大人のシカのようなイベントになるよう、ランナー、サポーター、ボランティアの皆さんと一緒に作っていきたいと思います! みんなでBAMBI100を通じてトレイルランニング界を盛り上げていきましょう。

福山 智之

福山 智之

【自己紹介】

プロジェクトメンバーの福山です。 南米大陸最高峰のアコンカグア登頂とTJARを2回完走したことが自慢の地方公務員です。 雲の上のアルプスを走っていると風と一体になったような気がしてとっても気持ちが良いですよね。いろんな人にトレイルの気持ち良さを味わって欲しいなぁと思っています。

【印象に残っているレース】

印象に残っているレースは2012年に開催された第1回UTMFです。私にとって初めての100マイルレースでしたが、人生で初めて幻覚を経験しました。夜間にはあまりの眠たさに寝ながら走る(歩く)こともありました(笑) ゴールしたのは夜中3時頃でしたが、鏑木さんに迎えていただき、フィニッシャーベストを着せて頂いたのがとっても嬉しかったです。

【BAMBI100への想い】

土井ちゃんからお話を聞いた時、「そうそう、そういうのがやりたかったのよ!」と心が躍りました。生駒山と矢田丘陵、どちらも良く走る大好きなトレイル♪そこを使ってみんなが楽しめるイベントをぜひとも成功させたいと思います!皆様よろしくお願いします。

豊田 祥大

豊田 祥大

【自己紹介】

プロジェクトメンバーの豊田です。青春時代は野球に捧げ、社会人時代はアパレル業で山経験は全くなくて30歳の時に初めて登った富士山で山にハマる。以来、ULハイキング文化に目覚め、国内のロングトレイルやアメリカのジョンミューアトレイル(JMT)を踏破。トレランは体力づくりの一貫として取り組み初レース「奥三河パワートレイル」を完走。 以降はミドルからマイルレースに参戦しています。トレランに出会ってからは登山スタイルも変化しましたが山に対する想いは一段と強くなった気がします。「人は何度でも立ち上がる」という大好きな言葉を胸に日々精進しております。

【印象に残っているレース】

2018年上州武尊山スカイビュートレイルです。今までDNFした経験がないのですが初めてリタイヤをよぎった大会でした。脚を前に出そうと思っても身体が動かなかったのはこのレースが初めてでした。最初の40kmで累積4,000m近くとぶっ飛んだレースですがなんせ景色が最高なんです。山岳界の偉人を讃えたレースという側面も趣きがあってインパクトが強いレースでした。

【BAMBI100への想い】

地元奈良で100マイルが開催されるとあってなんかしら携われる機会をいただき感謝しております。1人でも多くの方にチャレンジ成功してもらえるようにサポートします!

西岡 修平

西岡 修平

【自己紹介】

ヒップホップとワインが大好きなヘッドランプメーカー『milestone』のディレクター西岡修平です。

【印象に残っているレース】

初めて見に行ったトレイルランニングのレースが2018年のUTMF。右も左もわからない時に、いきなりのビッグレース。しかも土井選手が、共同開発したヘッドランプ『トレイルマスター』のプロトモデルを着用して走ってくれた。あのゴールシーンは本当に感動しましたね!

自分自身の初100マイルは2021年のT.D.T.100。苦しかったけど皆んなに応援してもらい、サポートしてもらい、ゴールした際の達成感は半端なかった。
※注
T.D.T.はレースではありませんが、初100マイルということで記載してもらいました。

【BAMBI100への想い】

そんな達成感を皆さんにも感じてもらいたい。走る方ではなく、裏方としてこのBAMBI100を今後も盛り上げていきたいと思います。

吉田 直史

吉田 直史

【自己紹介】

小さな頃から長距離走が苦手で、サッカー•フットサルのGKとして、30歳くらいまで走ることから逃げていました。 その後登山に目覚め、嫌いだったはずの走ることも、山だと楽しいことに気付きました。 山の中を走りながら、心動かされたところで立ち止まって写真を撮ったり、ご飯を食べたり、仲間と話をしたり。そんなトレイルランニングの魅力に取り憑かれています。

【印象に残っているレース】

井原知一選手(トモさん)に憧れて、近所の公園を111周して100マイルを走ってみました。29時間以上かかりました。足も腫れ上がり、最後はウォーキングのおじいさんにも抜かれました。でも、走り終わって見た景色は、今まで見ていた景色とは全く違ったものに見えました。

【BAMBI100への想い】

その後、憧れのトモさんとTDTを走る夢も叶い、OSJの100マイルレースにも完走しました。その全ては、自分の踏み出した小さな一歩がきっかけでした。 BAMBI100 にエントリーして、小さな一歩を踏み出されることを決めた方々を、私たちプロジェクトメンバーは、全力で応援したいと思います。

山根 慎吾

山根 慎吾

【自己紹介】

ビールが大好きな髭男です。生駒山の麓、石切でアウトドアショップとクライミングジムを運営しています。

【印象に残っているレース】

大寒波の中で開催され2023年の石舞台100。トラブルもあり結果的に残り数キロを残してタイムアップとなってしまい悔しい思いをしましたが、トレイルランの大会とは思えないような吹雪の中、雪上のトレイルを走るという貴重な体験ができました。この大会を通じて現在の自分の弱い部分、強い部分を浮き彫りにすることができたと思います。

【BAMBI100への想い】

生駒山は運営しているショップの目の前ということもあり、そこで開催されるBAMBI100に携われることにとても感謝しています。BAMBI100を通じてアウトドアのローカルコミュニティに貢献していきたいと思います。