2024 BAMBI100が終わりました。
今回も多くの人に支えられ、助けてもらい、運営することができました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
僕たちプロジェクトメンバーも、出走者が決まり、あっという間に当日を迎え、最後の最後まで準備に追われる日々でした。出走者の皆さんも同じような気持ちだったのではないでしょうか。
ちゃんと準備はできていましたか?
当日が来ることが楽しみでしたか?
それともこの日が来ることは不安でしたか?
スタート地点に立っている100mileに挑戦する38名とニュージェネレーション4名、いろんな感情を含んだ顔をしていました。ワクワクよりも100mileという計り知れない距離に挑戦する不安の方が大きかったのではないでしょうか。
イベントが終盤に向かうと、痛みや眠気、胃腸の不調など様々なトラブルを抱えた出走者がいました。それでも懸命に前に進むことができたのは、ペーサー、サポーター、ボランティア、その他多くのチカラがあったからだと思います。それはアワードの時にも、何人もの方々が語られていたことです。
100mileを走り切った時に感じること…、それは「人」の存在の大きさです。
一人では乗り越えられない困難も、人のチカラを借りて、寄り添い、背中を押してもらって乗り越えることができるんです。自分たちプロジェクトメンバーは、BAMBI100と通じて、それを経験してほしかった。
今回は3回目にして全員が100mileを完走するという快挙となりました。それは、プロジェクトメンバーが強く望んでいたことでもあり、とても嬉しことでした。でも、完走することが全てではないとも思っています。失敗にも様々な学びがあります。いや、失敗する方が学びが大きいと思います。
今回完走したみんなは、また次のステージに進んでいくでしょう。そこではもちろん失敗することもあると思います。そこで、いっぱい学んでください。そして、BAMBI100の経験を思い出してください。今回の成功体験を思い出せば、どんな困難も必ず乗り越えられます。
最後に、ボランティアの皆様、協力ショップの皆様、協力メーカーの皆様、その他大勢のBAMBI100にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
多くの人に支えられ、バックアップしてもらい、BAMBI100があります。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の出走者の皆さんの次への挑戦と、次回挑戦する人たちの姿を楽しみにしながら、また2025 BAMBI100をみんなで作っていきたいと思います。
ご支援、ご協力を引き続きよろしくお願いします。
プロジェクトメンバー 一同